
田中元大
- 2016年5月28日
- 4 分
~自己紹介~ IPFトレーナー 田中 元大
こんにちは、このたびIPFトレーナーとして活動する事になりました田中元大(たなかもとひろ)です。 よろしくお願いいたします。 今回のブログは私の自己紹介です。 私は1991年に北海道の釧路という街で生まれました。現在25歳です! 釧路は東京との気温差が大きく、今年で上京して5年目となりましたが未だに暑さに慣れることができません。 こどもの頃は母の意向で、小学1年生から6年生まで地域の剣道少年団に入り剣道を行っていました。 入団当初は地域の中でも最弱と言われていた私のチームでしたが、同い年のメンバーにも恵まれていた事も あり、小学6年生の年は市内の大会では団体戦ではほぼ負けなし、個人戦でも私の所属する少年団で1~4位 まで独占する様な強豪チームとなりました。 しかし中学に入り、小学生のころから好きだった野球をやりたい気持ちが強かったため進学と共に剣道を辞め 野球部に入ることにしました。正直、今でも草野球ですがピッチャーをしていますが、剣道の方がまだ才能が あったと思っています。 これは現在の私のピッチング写真です! 剣道をしていた頃も大したトレーニ


佐藤基貴
- 2016年5月23日
- 4 分
「腹筋を割るのは簡単!! パート2」
こんにちは!IPFトレーナーの佐藤基貴です。 前回の「腹筋を割るのは簡単!!」のパート2になります。 前回のブログをお読みでない方のために、内容を振り返りますと、 〇腹筋(腹直筋)は誰もが割れている構造をしている (最初から誰もが割れているということですね) 〇割れて見えないのは、その上に体脂肪が覆いかぶさって いるから(脂肪が減れば割れて見えるということですね) といった内容でした! もともと割れている腹筋を見えるようにするには、覆いかぶさっている体脂肪を 減らせばよいということになりますね! そう、これはとにかく痩せる必要があるということです! 食事制限をして脂肪を落とすか、運動してメラメラと体脂肪を燃やしていけば よいわけです! しかし、実は割れている腹筋を見せるには体脂肪を減らす 以外にもポイントがあるのです!! それこそが今回のテーマです! 痩せる事以外にもう一つやるべきこととは、 何だと思いますか? それは、 はい、腹筋運動です。(つまらない解答ですが、やはりこれなのです・・・) え? 腹筋はもともと割れているのだったら辛い運動なんて


清水忍
- 2016年5月14日
- 5 分
なぜそれをやるのですか?
最近というか、以前からなのですが、私がご指導させていただいているクライアント様からトレーニング中に、 「どうしてこれをやるんですか?」 と聞かれます。聞かれますというより、気にされます。気にされますというより、知りたい様子です。 トレーニングの原則の一つに「意識性の原則」というものがあります。 自分はどんな目的を達成するためにどんな手段を 取っているのか という事をトレーニングの時には認識している必要があるのです。具体的に言いますと、 腕立て伏せをやって、どんないい事があるの?それは私に必要な事なの? 私が求める体の変化にとって、腕立て伏せが有効な理由は何なの? それは腕立て伏せでなければいけないの?他の運動ではダメなの? それならばどうしてそのフォームなの?そのフォームが崩れるとなぜいけないの? という事を理解した上でエクササイズを実行できているという事が「意識性の原則」です。これが無いと トレーニングの成果が出にくいばかりか、そもそもそのトレーニングに意味があるのか?という事になってしまいます。 「部活の決まりで、スクワット1000回やってま


後藤一希
- 2016年5月11日
- 3 分
スポーツをやっていればスポーツに必要な筋肉はつくのか
こんにちは! IPFトレーナー後藤です。 スポーツチームでトレーナーをやっていると選手にこのようなことをよく聞かれます 「スポーツやっていればそのスポーツに必要な筋肉は勝手につくんじゃないですか?」 答えはNOです。 「ん?、なんでNOなの?」 なんて思う方も多いと思いますが、それについて解説を致します! そのスポーツ動作を行う為に頑張らなければいけない筋肉は、もちろんある程度は強化されていきます。 だからその動作と直結しないような動きのトレーニングは必要ないのではないかと思われがちですが・・・ 実は身体を動かす時には、 その動作で主に働く、すなわち主役となる「主動筋(しゅどうきん)」 と、その動きを止める、すなわち主動筋の暴走を止める「拮抗筋(きっこうきん)」 という2つの筋肉が働いています。 例えるなら車で言う「エンジン」と「ブレーキ」の関係ですね!! エンジンの力が時速200km出せる車があるとします。 しかし、その車はブレーキパッドやタイヤのグリップ力、車体の硬さなどの理由で時速150kmまでしか止められない とします。すなわちブレーキす