

佐藤 基貴
- 2021年9月6日
- 4 分
極上のひととき、それは地図を眺めているときである
地図・・・ それは私から時間を忘れさせてくれる極上のもの・・・ 地図を眺めている時間は心が躍ってしまう・・・ 地図にはどんな魅力が秘められているのか? 地図に魅せられた私、そのことをここに綴ってみます。 私は子どもの頃から地図を眺めることが何よりも好きでした。 なにせ両親に最初に買ってもらった本、それが地図だったのです! その地図を見ながら、 私:「パパ、僕のおうちはどこ?」 父:「さぁ、どこだか探してごらん」 私:「あっ、あったーここだー」 父:「ピンポーン!」 父:「では、今日行ったおもちゃ屋さんを地図で見つけてごらん。家から車で通った道もラインでなぞってね」 こんなやり取りを出かける度に繰り返していたのです。 まるでクイズのような感覚ですね。 私が大きくなっても地図を見る習慣はなくなりません。 仕事に向かうときに車で通った道 綺麗だな、と印象に残った風景 面白いな、と感じたちょっと変わった住所 こんなことを帰宅後に地図でチェックするのが楽しかったのです。 『あっ、ここのセブンイレブンでおにぎりを買ったな』 『この信号を間違えて左折して細い道