失敗してしまった時の考え方
みなさんこんにちは。
仕事終わりのビールのように、トレーニング後のプロテインを楽しみにしているIPFの田中です。
最近は朝と夜が大分涼しくなりすっかり秋な感じの日が増えて来ました。食欲の秋の訪れですね。
小腹が空いた時は食べてはいけないと分かっていても、ついつい食べ過ぎてしまうものです。
さて、特にダイエット中の方では
ダメだと分かっていてもついつい我慢できずに間食をしてしまい・・・
結局ダイエット自体を諦めてしまう方が多くいらっしゃいます。
ダイエットを辞めないにせよ、女性の方はストレスを食欲で解消しようとする傾向があるため、
「分かっているのにどうして自分は我慢できないのか」という
感情がストレスとなり、
更に過食を誘発し、反省を繰り返すという負の連鎖が始まってしまうこともあります。
「やたら長時間反省すること」や「過去の失敗をいつまでも思い返す」という事は、実はあまり良い事ではないのです。
フランスの哲学者 アラン はこんなことを言っています。
「後悔をするのは暇だからだ!」
なんとズバッと刺さる一言でしょうか!
人は 時間を持て余し、退屈な時ほどネガティブな感情が生まれやすくなるものです。
つまり、この言葉を逆に考えると、「ネガティブにならない為には、行動すればいい」
ということになります。
すなわち、「ネガティブな気分だから行動しない」のではなく、
「行動するからこそ、ネガティブな気持ちを感じなくて済む」
のです。
また、スペインの心理学者 エクストレメラ博士は
「嫌な気分からの立ち直りの早さが成功につながる」
と言っています。
これも突き刺さる一言です!
この言葉からも分かる通り、何かを達成したいのであれば「反省する時間を短くし、気持ちを切り替え行動すること」こそが大切なのです。
いつまでも点数の悪いテストを眺めて
「どうしてもっと勉強をしなかったのだろう」と落ちこむより
「間違えた所を解き直そう」と切り替えた方がよほど生産的です。
食べ過ぎてしまった・・・
と、感じたのであれば反省は手短にし、直ぐに
散歩でもいいのでとにかく動こう!
と、気持ちを切り替え、行動を起こす事が大切なのです。
早く始めれば始めるほど「一日の長」があります。
つまり、反省している時間を行動に切り替えた分だけ、未来の自分は目標に近づくのです。
失敗をしたから終わりなのではなく、
成功するために行動する
ことこそが大切である。というお話でした。
先日、海外のプロテインを調べていたら「ナポリタン味」の商品を見つけました。
「ナポリタンスパゲッティ」の味を想像した僕は、話のネタに買って飲んでみたのですが、ただのイチゴ・チョコ味でした。
よくよく調べてみると、「ナポリタン」は日本でこそスパゲッティですが、海外では「イチゴ・チョコ・バニラ」の三色アイスの事を指すようです・・・。
行動を起こして、また一つ知識を得たと無理やりポジティブになりつつ、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。