極上のひととき、それは地図を眺めているときである


地図・・・


それは私から時間を忘れさせてくれる極上のもの・・・


地図を眺めている時間は心が躍ってしまう・・・


地図にはどんな魅力が秘められているのか?


地図に魅せられた私、そのことをここに綴ってみます。



私は子どもの頃から地図を眺めることが何よりも好きでした。


なにせ両親に最初に買ってもらった本、それが地図だったのです!




その地図を見ながら、


私:「パパ、僕のおうちはどこ?」


父:「さぁ、どこだか探してごらん」


私:「あっ、あったーここだー」


父:「ピンポーン!」


父:「では、今日行ったおもちゃ屋さんを地図で見つけてごらん。家から車で通った道もラインでなぞってね」



こんなやり取りを出かける度に繰り返していたのです。


まるでクイズのような感覚ですね。


私が大きくなっても地図を見る習慣はなくなりません。


仕事に向かうときに車で通った道


綺麗だな、と印象に残った風景


面白いな、と感じたちょっと変わった住所


こんなことを帰宅後に地図でチェックするのが楽しかったのです。



『あっ、ここのセブンイレブンでおにぎりを買ったな』


『この信号を間違えて左折して細い道に入ってしまったのか・・・』


『あのとき見えて山は丹沢山というのか』


『この道で渋滞にはまったんだよな〜』


地図を見ながら色々と復習している気分です!




現在はGoogleマップというとても便利なツールがあります。


以前は紙ベースの地図が主流でページを何度もめくりながら確認したものです。

(今では私はその行為が大好きなのですがね)


Googleマップでの楽しみ方は想像旅行に尽きます!


温泉地


ドラマのロケ地


日本の秘境


海外の風景


全て見ることができるのですよ!


興奮間違いなしです。



だってですよ、


自宅にいながらエベレストの山頂を見ることができるのですよ・・・


南極大陸も、アマゾン川も、エッフェル塔も全部見れるのですよ!


エベレストの山頂なんて絶対に自分の目では見ることができませんからね。


私の中で地図を見る楽しみで忘れてはならないことがあります。


皆さん、登山にも地図があることをご存知でしょうか?



これです!


コースタイム、山小屋、危険箇所、水場


こういったことが詳細に書かれている登山地図なるものが存在します。


これが便利なんですよね。





中身はこん感じになっています。

とても詳細に作られているのです。


登山ガイドが実際に歩いて作成しているということが驚きです。


コースタイムは条件があり、平均40歳の4人グループで歩いた場合のタイム、となっております。


また山の地図には等高線が記入されています。


『ココからはきつい上りが続くぞ』


『ここを下れば山小屋に到着するはずだが・・』


『水場までは平らな登山道だな』


とイメージすることも可能です。


テンションが上がってきましたので、もっと地図の中を詳細に見ていくことにしましょう!



<赤丸と赤線をご覧ください>


富士山に登るルートは4つあります。


その中で最も長いルートである「御殿場ルート」


赤線で登山口(右端)から山頂(剣ヶ峰)までなぞってみると、


山頂まで登り8時間20分、下り3時間30分となっております。


8、8、8、8時間っっ!!???


さすが日本一の山。山頂まで8時間以上もかかるのです。


ただ登りに8時間以上もかかったのに下りは3時間30分です。


いかに傾斜が強いかがお分かりでしょうか。


地図を見ると心の準備ができるのです!


登りはヒーヒー、下りは駆け下りてくる、


そんなイメージです。




<山小屋マーク>

山小屋ではトイレ、食事、休憩、宿泊ができます。(無人小屋もあります)


天気が急変した場合にもエスケープとして利用できます。


山小屋が目の前に現れると安心します。


地図できちんと山小屋の位置をチェックしておくのは基礎中の基礎!




<ルートの見方>

白い点から白い点の間にコースタイムが書かれています。(赤線のところ)


この場合だと、登りが「30分」、下りは「25分」ということがわかります。


あまり差がないので、おそらく斜面はそこまで急ではないのかな?


と予想がつきます。


水色で囲んだところに「シャクナゲ」と書かれています。


これはシャクナゲという花が咲いていますよ、という合図です。


登山道に咲き乱れる高山植物の数々・・・とても心が癒されます。




<店線ルートには要注意>

点線ルートは上級者向きルートです。(黄色の囲み)


「迷」と注意書きが書かれています。


その印を見たら要注意。


山での遭難の第一位は道迷いです。


きちんと地図を読めるようになると道迷いは減少させることができるのです。


緑で囲んだところは山道の情報が書かれています。


砂利砂利道は歩きにくいのですよ・・・あーしんどい。




皆様、お付き合いありがとうございました。


このように登山地図を眺めているだけでもワクワクしてくるんですよね!


地図のことを語り出したらキリがないのでここら辺でやめておきます(笑)



コロナ禍によって外出が制限されています。


旅行に出かけることは躊躇してしまいます。


そんな時こそ地図上で想像旅行をしませんか??


楽しめること間違いなしですよ!





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