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思い込みの危険性!?

みなさんこんにちは!


I P Fトレーナーの後藤です!

みなさんいかがお過ごしでしょうか??


私は4月から子猫をお迎えして、毎日人の身体と猫の勉強をして過ごしています!


今回のブログは、子猫の話・・・ではなく、

意外と気づかない!?思い込みの危険性!!

についてお話ししたいと思います!


私は一昨年から学生時代にお世話になったトレーナー養成専門学校の非常勤講師をしているのですが、この話は自分が学校の授業で生徒に質問された内容です。


その日は準備していた授業の内容を学校の生徒に教えているところでした。

いつも通りホワイトボードに大切なことを板書している時、ある生徒に質問を受けました。


「先生!性って字は跳ねるんですか??」

一瞬私は、

「??何のことだ??」

とおもいました、自分の書いている字を見返したところ、画像のように字を書いていました。






これは自分が字を書くときの癖で、本来跳ねないところを達筆っぽく跳ねて書いているものでした。

昔から私は、字をどう書いたらカッコ良く見えるか。というものを追求していて、その追求したものが仇になった瞬間でした。


「性」という字は小学生の頃に習っている字で、そこが跳ねないことは「知っていて当たり前」かのように書いていました。

ですが教員という教える立場である以上、崩した字を書いたとき生徒が間違えて覚えてしまうというリスクを考えていませんでした。

「知っていて当たり前」というのは私の「思い込み」で、そのまま授業を展開していたら、生徒に間違えたことを教えていたことになります。

このことを質問してくれた生徒には感謝ですね!!

それ以降、字を書くときは丁寧に「楷書」で書くように改めました!

なんだかこの瞬間私のレベルが上がった気がしました!!


このことをきっかけに、ジムでトレーニングを教えるときも雰囲気で物事を伝えていないか。ということに気を付けています!

最近指導力の「レベル」が上がった後藤のトレーニングを受けてみませんか??

I P Fにて皆様のお越しをお待ちしております!!





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