~自己紹介~ IPFトレーナー 田中 元大
こんにちは、このたびIPFトレーナーとして活動する事になりました田中元大(たなかもとひろ)です。
よろしくお願いいたします。
今回のブログは私の自己紹介です。
私は1991年に北海道の釧路という街で生まれました。現在25歳です!
釧路は東京との気温差が大きく、今年で上京して5年目となりましたが未だに暑さに慣れることができません。
こどもの頃は母の意向で、小学1年生から6年生まで地域の剣道少年団に入り剣道を行っていました。
入団当初は地域の中でも最弱と言われていた私のチームでしたが、同い年のメンバーにも恵まれていた事も
あり、小学6年生の年は市内の大会では団体戦ではほぼ負けなし、個人戦でも私の所属する少年団で1~4位
まで独占する様な強豪チームとなりました。
しかし中学に入り、小学生のころから好きだった野球をやりたい気持ちが強かったため進学と共に剣道を辞め
野球部に入ることにしました。正直、今でも草野球ですがピッチャーをしていますが、剣道の方がまだ才能が
あったと思っています。
これは現在の私のピッチング写真です!
剣道をしていた頃も大したトレーニングをしていなかった私は当然、野球の練習に耐えるだけの足腰の筋力
や柔軟性がほとんど無かったこともあり、入部してすぐ守備練習で腰を痛めてしまいました。
その腰痛とは結局中学から高校卒業までの6年間付き合うこととなり、練習も全てを満足に行えた日の方が
少なかったというのが私の野球の記憶です。
中学生の時、そんな自分の腰痛治療のために整体に通っている中で、施術してもらった後の痛みの軽減具合
に感動した事がきっかけで、元々人に何かを教えることが好きだった事もあり「将来は自分もこんな風にケガが
原因で思う存分スポーツができない人をサポートする仕事をしたい!そしてゆくゆくはスポーツ選手の指導も
したい!」と思うようになりました。
中学生の頃には治療の道、スポーツ指導の道に進むことを決め、そして高校を卒業して帝京大学のスポーツ医
療学科(スポーツトレーナを養成する学科)へ進学しました。
しかし、そんな強い気持ちがあったにも関わらず、大学に入り1年が過ぎた辺りで「そもそもケガをしない様な体作りとメンテナンスをすることが大切なのでは?」と考えるようになり、2年生の途中からトレーニングコーチに
なりたいと思うようになりました。トレーニング指導をする現場に出るためにコナミスポーツクラブにアルバイトインストラクターとして入り、指導や接客の経験と基礎を学ぶ事にしました。
そうこうしながらあっという間に時は過ぎ大学4年生の春。大学の単位を取り終え、暇を持て余していた私は
「そろそろ資格でも取るか」という軽い気持ちでNESTA-PFTを取得した後、今度はNSCA-CPTという資格を取得するためトレーナー養成社会人講座に通い始めました。
その講座で清水トレーナーと出会い、今自分が持っている知識や経験では現場に出るには全然足りてないという
事を痛感する事になります。
そして勉強して新たな知識を得ている内に、もっと「自由に自分のスタイルで指導したい」と感じ始めた私は、
大学在学中の11月にアルバイトを辞め、指導方針を自身で組む事のできるフリーランスのパーソナルトレーナー
として12月から活動を始めました。
そしてフリーランスとして活動し始めて2年目となった今回、更に活動する場所を増やしたいという思いで
この度IPFの所属トレーナーとして活動させて頂くこととなりました。
私自身、ケガの経験があるため体に痛みのある方の気持ちを十分に理解した上で、最適なトレーニングや
コンディショニングの処方をさせて頂けるかと思います。
シェイプアップ、肉体改造、生活習慣病改善、もちろんすべて得意な分野です!
スポーツのパフォーマンスを上げたい方から運動には不安のある方まで、楽しく、そしてやりがいを持って
継続できるトレーニングをご案内いたします。
皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしております!