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無我夢中で突っ走ったチーム指導 ~私の10年前の記憶を探る旅へ~

August 26, 2019

 

おっ、若かりし頃のオレだ!トレーナーっぽいぞ!カッコイイ!

 

興奮してしまいました。すみません。今回ブログを担当する佐藤です。

 

部屋を整理していたところ、とても懐かしい写真の数々、また、その頃に組んでいたトレーニングメニューも同時にでてきたので見返してみることにしました。

 

 

遡ること約10年、ある高校の女子ハンドボール部のフィジカルトレーナーをしていました。

 

私がスポーツクラブに勤務していた頃、たまたまフロントスタッフがこの女子ハンドボール部の学生コーチをしていました。(これが女子ハンドボール部指導との運命の出会い!)

 

「トレーニング指導をお願いできませんか?」と学生コーチ。

 

私は迷うことは一切なく「OK!!」と、返事をしたのを覚えております。

 

なぜ、迷うことなく「OK!!」と言えたのか?

 

この頃はスポーツクラブでパーソナルトレーナー業務を行っておりましたが、売れっ子とは程遠く、まだまだ食べていくのに苦労していた時期でした。チーム指導は自分の成長のため、経験のためにはやりがいがあると感じていたからです。

 

もう少し後に私はスポーツ専門学校で講師業をスタートするのですが、チームでの指導を経験したことによって、より面白い講義ができたのも紛れもない事実です。

 

教科書の内容を講義することは重要ですが、教科書には載っていない私オリジナルの経験を話すと生徒は一生懸命に聞いてくれました。

 

色々な現場を経験したことによって講義に花が咲いたのです!

 

もう一点。先輩トレーナーがいるわけではなかったので、トレーニングに関しては全て自分で決めることができる、これも引き受けた大きな理由でした。

 

先輩トレーナーの元でアシスタントとして修業することも大切ですが、自分ですべて考えていくほうが成長できると感じていたのです。

 

そこから全て自分で考え問題を解決していきます。ハンドボールといえば体育の授業で少しかじっただけですからね。ど素人からのスタートです。

 

ハンドボールはど素人ですが、トレーニングはプロである!

 

私が指導するのは技術ではなくトレーニングである、問題なし!

 

と、強い気持ちで指導にあたりました。

 

 

ハンドボールとはどういった競技なのだろうか?

 

どんな動きが起こるのだろうか?

 

よく発生するケガは何だろうか?

 

女子高校生にはどれくらいの負荷がよいのだろうか?

 

果たして週1回、2時間で効果があるのだろうか?

 

筋トレ道具はあるのか?ないのか?

 

ハンドボールを模索する日々が始まりました。

 

ハンドボールは日本ではマイナー競技です。(申し訳ないですが事実です。。)テレビで放送されているところを見たことはあるでしょうか?有名な選手は何人知っているでしょうか?

 

即答できる方は正直少ないのではないでしょうか?

 

 

しかし、実際に生で見てみるとこれまたとても面白く、迫力満点なんです!!

 

相手と激しくぶつかり合い、

 

とてつもないジャンプ力で空中戦を制し、

 

心臓が悲鳴を上げるほど休みなく走り回り、

 

何キロ出ているんだ?と思うほど凄まじいシュートがネットに突き刺さる

 

そうかと思えば頭脳プレーで相手の裏をかくシュート放つ

 

こんな面白いスポーツは他にないのではない?なぜこんなマイナー競技なのか?

 

と本気で思ってしまうほど面白いスポーツです!!

 

たくさんのハンドボール関係者に会いに行きたくさんアドバイスをいただきました。ハンドボールの試合もたくさん見ました。本もたくさん読みました。映像もたくさん見ました。

 

ここでトレーナーとして大きく成長できたと自負しております。

 

今振り返ってみても、トレーナー業が楽しくてたまらない日々でした!

 

努力は夢中に勝てない!と言いますが、まさに夢中でやっていました。

 

こんなメニューはどうだろうか? なぜケガが減らないのだろうか?

 

自重で負荷が足りないのか? この部位のテーピングはどう巻けばよいのか?

 

強豪校とどこが違うのか?

 

色々と考えることが至福のひと時でした。

 

トレーニング施設がなかったので、筋トレ道具、メディシンボール、ラダー、テーピング等は自前で購入し、毎度自宅から車に詰め込んで持参しました。

 

生徒は私が筋トレ道具を持ってグランドに現われるととても安心したと言います。

 

それはなぜか?

 

筋トレ道具を持ってこないときは地獄のランニングメニューだからです。生徒は何よりもランニングメニューを嫌っていましたね(笑)とてもきついですから。

タイムを決めてそのタイムを超えられなかったらもう一本とか。「倒れるんじゃないか?」と思うほど厳しいメニューでしたね。

 

 

10年経過した今、その頃のメニューをチェックしてみると、

 

「素晴らしいメニューである!」

 

の一言に尽きます !我ながらあっぱれです!

 

ただし、今の知識と経験であれば、もっと良いメニューが作成できるのではないか?と感じます。それは私が成長したからに他なりません。

 

 

 

このハンドボールのトレーナー