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料理男子〜夏バテ対策編〜



みなさんこんにちは!!

I P Fトレーナーの料理男子こと後藤です!


今回のテーマは、夏バテ対策の料理を紹介したいと思います。



そもそも夏バテとは…

「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」などといった夏の暑さによる体調不良の総称です。


真夏の室内外の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経の働きが乱れてしまいます。

自律神経の不調は、体内のさまざまな機能に影響を及ぼすため、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感など、夏バテの症状が出てきます。


そこで、夏バテ対策に有効な栄養素がビタミンB1です!!


ビタミンB1は、疲労回復ビタミンとも言われており、疲労を回復するのに重要な役割を担っております。

疲労回復といえばクエン酸を思い浮かべる方も多いかと思いますが、ビタミンB1は身体のエネルギー源である糖質をエネルギーに変換してくれる役割があります。

ビタミンB1が不足しているとエネルギーそのものが不足状態に陥ってしまうわけですね。


つまりエネルギーの補填にはビタミンB1が活躍しているので、日常生活の活動には欠かせない栄養素となっております。


トレーニングを行うには尚更エネルギーが必要になりますよね!!


トレーニングをされているみなさんも、これからトレーニングを始めようと思っている方も、ビタミンB1の摂取はトレーニングの質を上げるのに重要な栄養素なので、意識して摂取していきましょう。



ここでちょっとした豆知識ですが、ビタミンB1は各種ビタミンの中で初めて発見されたビタミンなんです!!


ビタミンB1を多く含む食材は、胚芽米、豚肉、大豆、うなぎ、ゴーヤなどです。

豚肉やうなぎは有名ですね!!


ちなみに「土用の丑の日」はうなぎを食べる風習になっていますが、これは夏バテ対策が目的なのはご存知でしたか??

うなぎは高価なのでなかなか食べる機会がないかもしれませんが、豚肉料理は多くあるのでレパートリーには困らなそうですね!!

白米を胚芽米に変えたり、味噌汁に豆腐を入れたりしても栄養素が取れていいです!




今回私がオススメしたい料理は

ズバリ!!!


「ゴーヤチャンプルー」です!!




暑い時期になるとスーパーでよくゴーヤが販売されますよね!

旬の食事は栄養素もたっぷりなので、夏になったらゴーヤ料理を積極的に作ってみてもいいかもしれません!


ちなみに私は夏の季節になると週に1回は必ずゴーヤチャンプルーを作ります笑

と、いうことで今回はゴーヤチャンプルーの料理風景を簡単にご紹介したいと思います。




私が作るゴーヤチャンプルーの食材は以下の通りです。

2〜3人分

・ゴーヤ 1/2

・豚肉 300g程度

・もやし 1袋

・木綿豆腐 1丁

・生卵 2個

・醤油 適量

・塩 適量

・こしょう 適量

・料理酒 適量



まずは、食材をカットしていきます。


ゴーヤの厚みは3mm〜5mm程度に切っていきますが、薄ければ薄いほど苦味が少し抑えられるので、お好みの暑さにカットしてください!



豆腐は1~2cm角の大きさくらいが丁度いいかもしれません。

ちなみに豆腐は絹豆腐でもいいのですが、個人的には木綿豆腐の方が崩れにくいので木綿豆腐にしています!



豚肉、ゴーヤ、もやしを炒め、塩、こしょう、醤油、料理酒で味付けをしていきます。

具材がある程度柔らかくなってきたら豆腐と卵を入れて、豆腐が崩れないようゆっくり炒めたら完成です!!



これにスパムを入れたらもっと美味しくなるかもしれません!

是非みなさんも作って、これからのトレーニングに活かしていきましょう!





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